普通にご飯を食べて、お風呂に入って・・・
毎日当たり前のように過ごしていますけど
山を越えた先では、食事がない、お風呂にも入れない。
そんな状況が続いています。
当たり前のことが幸せなんです。
まんじ君です。
昨日、長野県でも3/12に震度6強の地震が起こった栄村で
下諏訪商工会議所の皆さんと一緒に炊き出しを行ってきました。
御柱の恵み雑煮
ポップコーン
おみやげにお菓子たくさん
断水状態が続いており、電気は使えるのでテレビや照明
暖房が使えます。
お弁当も毎食支給があり、なんとか寒さや空腹はしのげるといった状況ですが
道路はいたるところで陥没し、崖は崩れ、倒壊や倒壊しそうな家もたくさんあり
大変な状況であることはすぐにわかりました。
あつあつのお雑煮を配り、笑顔になってもらい
お菓子を選ぶ子供は遠慮しながらも1つだけ手にし、
喜んもらえました。
まんじ君もその場で作ったお雑煮を味見で頂きましたけど
まだまだ寒い長野県、おまけに日陰では体の芯から
暖まります。
そして、役場の前でたまたま数日ぶりに再会する方を見ていて
思わずグッっとくる瞬間もありました。
ボク自身、地震直後の被災地へ行くことが初めてで
どんな言葉をかけたらいいのかなぁって考えました。
でも、現地のみなさんはとにかく一生懸命で
言葉も大事だけど一緒になって動くことで
気持ちが伝わるのかなって思いました。
まとまりないですけど、ご報告です。
機会があれば東北にも行って作れるといいですね。