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下諏訪は甲州街道の終点であり中山道の宿場のひとつでもあります。中山道では唯一温泉のある宿場で、昔から今に至るまで地元の方はもちろん観光客の皆様にも有数の温泉街として愛されております。食祭館の入り口脇にはその下諏訪温泉を気軽に楽しめる無料の「足湯」をご用意しております。街歩きの疲れを落としたり、旅仲間とのゆったりとした時間を過ごしたりと、どうぞお気軽にご利用ください。
足湯のお湯は全国的にも有名な「下諏訪温泉」の湯をかけ流しにしています。下諏訪町内におよそ20ヶ所ある源泉は地元の人々にとっても大切な生活の一部になっており、町全体が古くからの温泉宿場町らしい風情に包まれています。食祭館の周辺にも温泉宿や共同温泉浴場が多くありますので足湯を楽しんだ後は下諏訪の湯めぐりをしてみてはいかがでしょうか。
足湯のすぐ横には100インチ大型モニターが併設されています。周辺の名所の紹介や地元情報、お祭りの映像などの観光情報が放映されています。足湯につかりながら下諏訪の歴史や文化、お祭りや名所などを眺めて街歩きの計画を立ててみませんか?
天下の大祭として知られる「諏訪大社下社御柱祭」で実際に曳行され秋宮の境内に建てられていた「秋宮二之御柱」が、古御柱として足湯の脇に展示されています。一部分ではありますが、御柱祭の勇壮豪快さと6年にわたり境内を見守ってきた厳粛さを感じられるオブジェとして、観光で訪れる皆様の人気を集めています。